機関誌「総合福祉科学研究」投稿募集について
会員の皆様には、機関誌への投稿資格がありますので、奮ってご投稿ください。
なお、令和7年度より投稿申込みの事前登録が必要になり、締め切り等のスケジュールが変更されております。
詳細につきましては下記の『機関誌募集要項』をご参照ください。
投稿申込み(事前登録)締切り :令和7年7月27日(日)
投稿申込み先:【R7年度 総合福祉科学研究17号 投稿申込み(事前登録)フォーム】
完成原稿提出締切り :令和7年9月7日(日)
発行予定 :令和8年3月
<本件に関する問い合わせ先>
関西福祉科学大学図書館
TEL(072)978-0644
e-mail:library@tamateyama.ac.jp
内線 7732 担当:山本・原
関西福祉科学大学 総合福祉科学学会機関誌『総合福祉科学研究』投稿規程
1.目的
社会福祉関連諸科学分野における学術研究・教育活動及び社会貢献活動等の成果発表を目的とする。2. 投稿資格
関西福祉科学大学 総合福祉科学学会の会員とする。3. 原稿の種類
原稿の種類は、以下の通りとする。原稿は、他に掲載又は投稿中でないものに限る-
総説
特定のテーマについて系統的に内外の研究成果を集約し、総合的に学問的状況を概説し分析検討したもの。 -
原著論文(図表を含め、20,000字程度)
学術研究論文としての内容、形式を構成し、かつ固有な研究成果を提示しているもの。 -
研究ノート
学術研究動向や学術研究的知見の紹介、文献解題、評論等で、必ずしも原著論文としての形式と内容を構成していないもの。 -
実践研究
福祉、教育、健康、医療及び産業等の現場での実践または観察を含み、実践への改善の視点を有するもの。 -
教育ノート
大学教育に関する知見や実践例等を報告したもの。 - 調査報告
- 共同研究報告
- 書評
- 翻訳
- その他機関誌編集小委員会が認めたもの。
投稿原稿のオリジナリティに関しては以下の点に注意すること。
- 学会誌、商業誌、単行本、Web上など一般に広く公表された(通常の文献検索、Web検索などにより閲覧可能な)文書は既発表とし、オリジナリティは認めない。
- 投稿原稿が既発表論文と基本的に同じであり、読者に新しい知見が与えられないものであればオリジナリティを認めず、二重投稿とみなして採用しない。また、分割出版(一つの原稿として発表できる内容を分割して出版する行為)は、出版倫理に反するので、これを禁ずる。
- ただし、学会大会講演要旨、学術集会などの抄録であって、和文の場合はおよそ2,000字、英文の場合はおよそ750語を超えない、比較的短い文書は既発表とせず、その内容をより詳細に取り扱った投稿原稿にはオリジナリティを認める。なお、関連する既発表文書が存在する場合には、投稿時に提出すること。
- ギフトオーサーシップ(投稿原稿に関わる成果に直接貢献していない者が共著者となる行為)を禁ずる。
- 上記のほか、社会的に重大な不正行為があった場合は、機関誌編集小委員会で検討する。
4. 倫理的配慮
人と動物が対象である研究及び個人情報を取り扱う研究については、倫理的配慮のもとに実施し、その旨を本文中に明記すること。5. 使用言語・書式・要約
1) 使用言語は、原則として日・英のいずれかとする。2) 上記以外の言語を使用する場合には、事前に機関誌編集小委員会へ申し出ることとする。
3) 原稿は、横書き・縦書きいずれも可とする。
4) 論文の大綱は、和文・外国文にかかわらず、和文要約(旨)・英文要約(旨)・本文・謝辞等・引用文献・参考文献の順とする。
5) 章節等の見出し番号は、原則として
横書き原稿では、
章:Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ・・・
節:1、2、3・・・
項:(1)、(2)、(3)
以下①、②、③のように表記する。
縦書き原稿では漢数字で、
章:一、二、三、・・・
節:(一)(二)(三)・・・
項:一)二)三)のように表記する。
6) 注及び引用文献は、原則として文中の該当箇所にカッコつき(例:横書き原稿では1)2)3)・・・
縦書き原稿では(1)(2)(3)・・・)の番号を小さく記載しておき、原稿末尾にまとめる。引用文献一覧の表記方法は問わないが、論文内では統一する。インターネット上の文献の場合は、参照した年月日を記載する。
7) 原著論文及び研究ノートについては、和文要約ならびに英文要約をつける。
8) 原著論文及び研究ノートについては、5項目以内のキーワードを日本語及び英語でつける。
9) 特殊な図表や文字等に要する費用は、個人負担となる場合がある。
6. 原稿の提出
原稿の提出については、別途、募集要項に定める。7. 投稿期限
投稿の期限は、機関誌編集小委員会が決定する。8. 査読
投稿原稿は、機関誌編集小委員会が委嘱した査読者の意見をもとに機関誌編集小委員会から修正を要請することがある。掲載可否及び原稿の種類の判定は、査読結果に基づいて機関誌編集小委員会が行う。9. 執筆者所属身分等
執筆者の所属・身分を脚注に明記する。例)関西福祉科学大学 社会福祉学部 教授
関西福祉科学大学大学院 社会福祉学研究科 臨床福祉学専攻 学生
10. 校正
著者校正は、初校のみとする。その際、編集上の誤り以外の字句の訂正、挿入及び削除は認めない。ただし、機関誌編集小委員会が特別の事情があると認めた場合は、許可することがある。
11. 別刷
別刷は作成しない。
12. 著作権
本誌に掲載された論文等の著作権(電子化を含む)は、関西福祉科学大学 総合福祉科学学会に帰属する。掲載論文等は、電子化し、国立情報学研究所の情報提供サービスにて公開する。
13. 改廃
この規程の改廃は、機関誌編集小委員会の議を経て関西福祉科学大学総合福祉科学学会総会で決議される。附則
- この規程は、平成21年12月4日から施行する。
- この規程の改正は、平成24年4月1日から施行する。
- この規程の改正は、平成25年4月1日から施行する。
- この規程の改正は、平成27年6月1日から施行する。
- この規程の改正は、平成28年4月1日から施行する。
- この規程の改正は、平成29年4月1日から施行する。